2012年5月14日月曜日

私の漫画歴


私は小さな頃から漫画が好きで、色々な漫画を読んできました。

小学生の頃はコロコロ。小学校高学年あたりからジャンプやマガジン。大人になった今ではジャンプ、ヤングジャンプ、モーニング、マガジン、ヤングマガジンなどを中心に読んでいます。メジャー誌以外の作品や、少女漫画も読みます。ストーリーだけ追っているものもあればコミックスを買って何度も読み返しているものもあります。

子供の頃から漫画やアニメの好き嫌いが激しく、当時の子供達が熱狂していたキン肉マン、北斗の拳、ジョジョの奇妙な冒険、機動戦士ガンダムなどは好きになれませんでした。仮面ライダーやウルトラマンにも興味が持てず、ルパン三世、黄金バット、妖怪人間ベムのような大人の汚い部分が表現されているアニメを好んで見ていました。
でも、ドラゴンボール、スラムダンク、キャプテン翼、聖闘士星矢などには周りの友人と同じく熱中することができました。


現在、自分が好む漫画を分析すると、あっと驚く発想なもの、論理的なもの、表現が豊かなもの、そしてためになるもの。この4つのいずれも高得点な作品を好んで読みます。
※これについては岡田斗司夫先生の天才の条件(あなたを天才にするスマートノート)から多大な影響を受けていることは否めません。

例えばHUNTERXHUNTER(ハンターハンター)。作者の冨樫義博先生の休載が多いことや、ネームの状態でジャンプに掲載するという部分ばかり取り上げられていますが、ハンターハンターの面白さに気付いてしまってからはすべてが許せてしまいます。
かくゆう私も数年前までは冨樫先生が大嫌いでした。週刊誌で休載、連載してもネームで掲載を続けてもクビにならないなどこんな奴は漫画家だと認めない!と思っていました。冨樫作品はてんで性悪キューピッドは好きでしたが、幽遊白書の途中からトーナメント制のバトルものに以降したことで、「天下一武道会に勝るトーナメントバトルは無い!」と切り捨ててから読んでいませんでした。世間で評価が高い戸愚呂兄弟編は今もそれほど好きではありませんが、「決して『あつい』と言ってはいけない」以降の仙水編、魔界編などはこよなく愛しております。

こんな私ですのでワンピースもいつの日か死ぬほど好きになれればいいなと思っております。

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